チーム成績が低迷する中、数少ない希望の光となった村上
投手力
先発陣の崩壊が大型連敗を招き、前年の2位から最下位へと転落した。エースとして期待された
小川泰弘は5勝12敗と大きく負け越し、昨季2ケタ勝利のブキャナンは4勝6敗と勝ち星を伸ばせず。フル回転が期待された
原樹理は下半身のコンディション不良で長期離脱を余儀なくされ、12試合登板にとどまった。チームの勝ち頭は39歳の左腕・
石川雅規の8勝という寂しい結果に終わっている。期待の新戦力も
高梨裕稔が5勝、故障の多い
スアレスがわずか1勝と機能しなかった。移籍2年目の
山田大樹は
ヤクルトでの初勝利を含む5勝で進境を示した。
また救援でもクローザーの
石山泰稚が上半身のコンディション不良、インフルエンザでたびたび登録抹消となり柱が不在に・・・
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