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選手たちから子どもたちへ送る 心を一つに!「がんばろう」メッセージ

中日・高橋周平ミニインタビュー 野球人生で一番キツイ!? 竜の主将の中学時代

 

新型コロナウイルス感染拡大により、5月に入っても続く外出自粛。野球好きの子どもたちは、思いっきりプレーすることもできず、球場に遊びに行くことも、テレビで見ることもできず、退屈な日々を過ごしているはずだ。そんな子どもたちが、少しでも明るく、笑顔になれるように――。プロ野球選手たちからのメッセージをお届けしよう。今回は、各球団を代表する6選手から。ミニインタビューに登場する3選手には、自身の少年時代についても振り返ってもらった。
取材・構成=坂本匠 写真提供=本人
※各球団、選手たちには、電話やメールにて取材にご協力いただきました


 野球を始めたのは8歳離れた兄の影響です。物心つく前から兄は野球チームに入っていたので、僕がボールに触れ始めたのは2〜3歳のころ(と聞いています)。本格的に野球を始めたのは、その兄も入っていた地元(※神奈川県藤沢市)の善行野球スポーツ少年団に小学1年生で入ってからです。軟式のチームで、全体の練習は土日だけでしたから、平日は学校から帰ると友達を誘って遊びの感覚で毎日やっていました。小学生の時はエースで四番。そういうタイプで(笑)、小学5、6年で市の大会で優勝しています。

 硬式に転向したのは中学に入ってからです。ボーイズリーグの、湘南クラブが実家からすぐのところにあって、これも兄の後を追って当たり前のように入団しました。ただ・・・

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