練習試合もすべて終了。あとは6月19日の本番を待つだけだ。ここでは本誌の各球団担当が、担当球団から1人ずつ新たなる2020年の主役候補を選んでみた。 ※年齢は2020年の満年齢 DeNA・オースティン “危険な香り”の怪力モンスター
とにかく打球が“えぐい”のだ。練習試合では横浜スタジアムで場外弾2発。6月12日の
中日戦ではナゴヤドームの左翼に超低空弾を突き刺した。飛距離はかつて在籍した
タイロン・ウッズ、
トニ・ブランコを彷ふつとさせ、打席での雰囲気も十分。マウンドの投手は“危険な香り”を感じ取るだろう。4本塁打を放ったオープン戦から好調を維持し、6月の練習試合では26打数10安打3本塁打、打率.385と日本の野球に対応する。その裏には・・・
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