練習試合もすべて終了。あとは6月19日の本番を待つだけだ。ここでは本誌の各球団担当が、担当球団から1人ずつ新たなる2020年の主役候補を選んでみた。 ※年齢は2020年の満年齢 ソフトバンク・栗原陵矢 試合出場への強いこだわり
積極的に、しっかりと振り抜く。バットの芯でとらえた打球は鋭く飛んでいき、練習試合では京セラドーム5階席にたたき込む特大弾も。非凡な打撃センスを存分に発揮すると、目標の1つとしていた開幕スタメンも現実味を帯びてきた。捕手登録ながら、一塁、外野も守るユーティリティーだ。6年目を迎え、「どこのポジションでもとにかく試合に出て、結果を出すことが第一」。何よりも一軍でプレーし続けることにこだわるからこそ、どんなに好調を維持していても常に必死のプレーを見せる。打撃では・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン