異例のシーズンの中、スタメンも例年に比べ変動が激しい。果たして現状の12球団のベストスタメンとは。そして過密日程を戦い抜くためのカギを握るのは何番の誰なのか。四番特集に続く立体企画として、12球団の最新打順を検証していく。 ※情報は6月30日時点 好調なチームの原動力に
6月を6勝4敗と勝ち越すことができた要因は、打力によるところが大きかった。開幕から10試合で2ケタ安打6試合と打線は活発で、
宮崎敏郎の.459を筆頭に一番から五番まで3割以上が並びチーム打率.293は、セ・リーグトップの破壊力だ(6月30日時点)。
積極的な仕掛けでチャンスをつくる一番・
梶谷隆幸はもちろんだが、打線をけん引したのが三番のオースティンだった。2カード目からスタメンに入った新助っ人は、いきなり4打数4安打と鮮烈デビューを果たすと、その後も勝負強い打撃でチームを勝利に導いた。続く四番・
佐野恵太も・・・
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