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2020年甲子園高校野球交流試合展望

2020年甲子園高校野球交流試合 全32校メンバー表&戦力分析 中国・四国

 

「夏の風物詩」が、今年も見られる。中止となった今年3月のセンバツ出場32校の「救済措置」として「2020年甲子園高校野球交流試合」が8月10日から甲子園で開催される。今夏は地方大会と全国(甲子園)大会も中止となった。特別な思いを胸に秘めて、32校があこがれの舞台に立つ
※学年の丸数字は主将
※出場予定メンバー等の情報は8月3日時点

倉敷商[岡山]


 所在地/岡山県倉敷市白楽町545
 学校創立・創部/1912年・1931年
 甲子園戦績/夏:10回8勝10敗(優勝:0回) 春:4回0勝3敗(優勝:0回)

原田将多[内野手]


継投と集中打の昨秋中国覇者
 昨秋の中国大会優勝校。打率は高いわけではないが、ここ一番での集中打や、足を使った奇襲などで得点を奪い、右腕の福家から左腕の永野への継投で守り切る。石川との一、二番コンビで打線をけん引するのは、主将の原田だ。斬り込み役の一、二番を、福家、福島、田村らがホームへかえす。原田主将は岡山県独自大会の開始式で「今、最高の仲間と野球ができること、本当に幸せです」と・・・

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