週刊ベースボールONLINE

最終CHECK

タイトル争い「ラストバトル」 熾烈?独走?栄冠をつかむのは誰だ!【パ・リーグ編】

 

120試合制の異例のシーズンも残り試合が少なくなってきた。チーム順位とともに注目されるのが個人タイトルだ。ここでは主要タイトルの行方を探っていきたい。
(データはすべて10月26日現在、年齢は2020年の満年齢)

【パ打者部門】F中田の2冠なるか



 パもセと残り試合はあまり変わらず最多が13試合、最少10試合。打率ではオリックスの吉田正尚が10月の月間打率.372で通算.356としトップになっている。ただ、2位のソフトバンク柳田悠岐(.348)、3位の日本ハム・近藤健介(.344)も同様に好調を維持し、なかなか差を引き離せない。

 本塁打では日本ハム・中田翔と楽天浅村栄斗の実力者がトップの31本で並び、いずれも初タイトルを狙っているが、どちらもペースダウン気味。爆発力のある3本差の柳田を含め3人の争いになるか。打点も中田、浅村の争いだが、・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング