今回は変則パターンであるが1987年に新人王を争った2人の投手をピックアップする。ともに15勝を挙げたが、新人王は阿波野秀幸が手にした。 まず、阿波野から見ていこう。特徴は足を外側から上げていること。そのまま軸足側に寄せ、画像4では一本足ですっと立っている。外側から上げることでセカンドベース側に重心を寄せやすく、体が突っ込まず、左足の外側にしっかり体重をためることができている。
そのまま右足を下げ、すり足のように低い位置で前に運んでいく。体の開きを我慢し、画像8で・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン