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プロフェッショナルの技術

【連続写真】ホーナー 瞬時の対応力に優れた好打者

 

長い球史を振り返っても、このときに勝る衝撃はなかった。メジャーのトップ選手が日本球界で本気になったら何が起こるのか。力の差はガク然とするほど大きかった──。

ヤクルト・ホーナー


 最初見たときは、本当に衝撃でした。バットを軽々と振り抜き、スイングスピードがとてつもなく速い。「すごいパワーだな」とびっくりしていましたが、あとで907グラムほどのバットを使っていると聞き、なるほどなと思いました。今は900グラムを切るバットを使う選手がほとんどですが、われわれのころは940から950グラムくらいが主流でしたしね。もちろん、軽いからというだけではありません。ナチュラルなパワーを感じるバッターでした。
 いきなりホームランを連発しましたが、写真を見て分かるように・・・

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