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【12球団キャンプ情報】ヤクルト・開幕ローテ候補続々?

 

今季から主将に就任した山田[写真]や、開幕投手最有力候補に挙がる小川がチームを引っ張る


早めの実戦で見極め


 キャンプイン後すぐは、3勤1休のスローペースで調整していく。昨年は新型コロナウイルスの影響でシーズン閉幕が遅く、疲労を考慮した形だ。

 ただ、実戦には早めに入っていく。11日には中日との練習試合(北谷)が組まれ、そこから3日に1度は必ず対外試合。高津臣吾監督は「(キャンプインから)10日もすればゲームに入っていくので、それに対する準備として、投手は早めに打撃投手をやるでしょうし、野手も投手のボールを打つでしょう。実戦形式というのも、早めにやっていくのは間違いないですね」と、11日の練習試合初戦までに、試合形式の練習を多く行い、実戦勘を養うプランを明かしている。

 また、開幕投手についても、指揮官は・・・

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