桑田真澄が
巨人の一軍投手チーフコーチ補佐に就任した。
桑田は巨人を退団以来15年、古巣に呼ばれなかった。他球団も使わなかった。評判が良ければすぐに使うのが日本人の傾向。よほど引っかかるものがあったのだろう。
もう一つ、人の道というのを巨人は知らない。コーチ補佐というが、では主任の立場はどうなるのだ。巨人には
宮本和知投手チーフコーチがいる。桑田コーチの言うとおりにやるのであれば、これまで宮本コーチは何をやっていたのかとなってしまう。既存のコーチとの人間関係をよほどうまく構築しなければ、首脳陣はギクシャクしてしまう。
原辰徳という男は何を考えているか分からないところがある。
仁志敏久が巨人在籍時代、私にとって早稲田の後輩だから教えてやらなければ……と思っていた矢先・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン