東京2020オリンピックを戦う、日本代表内定選手24人が6月16日に発表された。日本は2004年のアテネ大会、08年の北京大会とオールプロで参戦しているが(00年のシドニー大会はプロアマ混成)、アテネは銅、北京に至ってはメダルなしの惨敗に終わっていた。12年ぶりに競技復活した地元・東京開催で、悲願の金メダル獲得を目指す。 6月16日、都内ホテルにて代表内定選手の発表を行った稲葉篤紀日本代表監督
対応力のある選手たち
日本代表内定選手の発表直後から、賛否両論渦巻くのは予想できた。10人いれば10人の考えがあってしかるべきで、2017年の日本代表監督就任から「オリンピックの借りは、オリンピックで返す。目標は金メダル」と、すべての代表活動をこの大会に向けて行ってきた稲葉篤紀監督にとって、4年間、考え抜いた答えが彼ら24人(※発表時点のメンバーからケガの
會澤翼が辞退し、
梅野隆太郎が追加招集)だった。
メンバー決定までの過程については・・・
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