ナイス、カメラマン!
なかなかコロナ騒ぎが終わりませんね。今のデルタ株というのはマスクしていても危ないとか。うちの娘はマスクを2枚重ねているらしいですよ。ところでワクチンはもう打ちましたか? え、ワクチンなんて打つ気ない? 俺がかかるはずない?
相変わらず面倒くさい人ですね(笑)。注射なんてチクッとするくらいですから、おかしな意地は張らんほうがいいですよ。
今回は、ちょっと前の試合の話からにしましょうか。これは原稿にしてあるんですよ(以前も書いたが、最近のダンプさんは取材前に話したい内容をパソコンで打ち込み、プリントを準備してくれるようになった。感謝!)。そうそう、(指差しながら)ここに書いてあるでしょ。
5月28日の交流戦ソフトバンク─
巨人戦(PayPayドーム)で面白いシーンがあった。というか、テレビで見ていて、いいカメラワークだと思ったことがあります。僕がテレビ神奈川で解説をしていたときも、そういう勘のいいスタッフとやっているときは楽しかった。野球の流れが分かっているんで、何も言わんでも、こっちの言葉を映像が裏付けてくれるというんですかね。
あのときは9対3とソフトバンクがほぼ勝負を決めた7回表走者なし一死の場面でした。打者が巨人の
石川慎吾、ピッチャーはソフトバンクの
石川柊太の石川対決。石川はボテボテの投手ゴロだったんですが、もう一人の石川はグラブじゃなく、利き手の右で捕って一塁に投げたんですよ。強い打球じゃなかったし、余裕たっぷり楽々アウトは確かです。
そのとき、僕は「雑だな」と思った。滅多にないけど・・・
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