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終盤戦の焦点 埋まった2021年のラストピース

いざ逆転Vへ ロッテ積極補強の根底にある「挑戦」「熱狂」「結束」

 

虎視眈々と狙う頂点。近年、補強に積極的なロッテが、今年もシーズン途中に動いた。戦力層の向上が主目的の補強だが、果敢な姿勢を貫くのは球団が掲げる3つの言葉がある。
※成績は9月5日時点

交流戦が終わった6月中旬、早々に手を打ちセ・リーグから国吉[右]、加藤をトレードで獲得した


目を向けた「弱い部分」


 井口資仁監督が就任したのが2017年オフのこと。その際、重光昭夫オーナーは新指揮官に伝えた。

「来年、すぐに優勝というのは望んでいない。5年以内に優勝できるチームを作ってください」

 積極補強の始まりはここからだ。中長期のビジョンを掲げて動き出したのは現場ばかりではない。「バックアップする」と言う河合克美球団社長をはじめ、球団全体が理念を掲げて未来を見た。「スポーツの根底は『勝つ』こと。面白い試合を続けていくことで見たいと思い、球場に足を運んでくれる。そのためには強いチームになること」(河合球団社長)。

 掲げた言葉は「挑戦」「熱狂」「結束」の3つ。だから補強の手も緩めない。19年オフに・・・

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