ゲーム以外も面白い
この間、なぞなぞみたいな話ですが、振れないようで振れていて、振れているようで振れてないものが、腕という話をしましたよね。ピッチャーが、しゃかりきに腕を振ろうとすると、実は自分の思っているほど腕は振れておらず、球も走っていない。逆に腕の振りに意識がなくても、体が切れていると、実際には振れていて球も走っているという話でした。
今、テレビを見ていたら、いい例を見つけました。見てますか? 見てない? では、すぐテレビをつけてください。東京ドームの
巨人─阪神戦です(編集部注:9月25日、突然、ダンプさんから電話があったときの話です)。
え、近くにない? あとで『プロ野球ニュース』で確認します? いやいや、ハイライトの映像じゃ出てこないでしょう。見てほしかったのは、阪神のサウスポー、高橋遥人のベンチ前でのキャッチボールなんです。そうそう、読者の皆さんも、テレビ中継でゲーム以外のことに注目すると面白いですよ。
ちなみに僕はついつい見てしまうのが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン