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熱戦FOCUS 2021 混パ最終章 最後はバット勝負

オリックス・“重圧上等”で原点回帰! 真価を問われる攻撃の形

 

1勝の重みが増している。ロッテオリックスとも譲らぬマッチレース。残り試合の関係でリーグ2位ながらロッテがマジックを点灯させたが、白熱のパ・リーグの行方は分からない。好不調を繰り返す両球団の打線だけに最後は“バット勝負”の雰囲気も漂ってきた。混パ最終章──。栄冠を手繰り寄せる打線はどっちだ。
※成績、情報は10月17日時点

つながりを欠く打線の中で杉本の長打力がチームに力を与え、10月15日の日本ハム戦[札幌ドーム]では決勝3ラン。あとはワキを固めるナインの奮起を待つ


まさに正念場であり、真価を問われている。絶対的な打線の軸・吉田正尚を故障で欠き、直近6試合での得点は本塁打ばかり。得点力が下がりつつあるが、一、二、四番と、得点パターンのカギを握るのは進撃を呼んだ不動の面々だ。優勝の重圧を力に変え、最後まで自分たちの野球を展開すれば、勝機は十分にある。

再向上の光と影


 適時打が生まれない。大一番となった10月12日からの2位・ロッテとの直接対決3連戦(京セラドーム)を2敗1分。勝てなかった以上に頭を悩ませるのが、3試合計の5得点が、すべて本塁打によるものということだ。好機をつくるも、決定打が出ず。先に得点を許して追いかける苦しい展開が続いている。今季の進撃を呼んだ連打が生まれないのは、優勝の重圧からか。中嶋聡監督は認めながらも「重圧がないヤツなんていない。全部、結果論。やられたもんは、やられたんですよ。反省するところは反省しますが、振り返ってどうこう、そんなこと言ってる場合じゃない。明日、どう戦うかしか考えてないです」と前を向く。

 10月12日から1試合平均得点は2.0。今季の平均3.9を下回るのは・・・

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