ペナントレースの行方と同様に、注目を集めるのが個人タイトルだ。ほぼ当確の部門があれば、最後の最後までわからない部門もある。特に新人王のチャンスは一度しかなく、記者投票によって決定される。東京五輪が開催された2021年、果たしてタイトルを手にするのは誰か。ここではセ・リーグの打者たちを紹介する。【セ・リーグ 投手タイトルはこちら】 ※記録は全て10月17日現在。年齢は2021年の満年齢 ヤクルトと巨人の四番が2年連続で本塁打、打点の2冠を争っている。
村上宗隆(ヤクルト)と
岡本和真(巨人)だ。昨年は31本塁打&97打点の岡本が、28本塁打&86打点の村上を上回って2冠を獲得したが、果たして今年はどうなるか。現時点で本塁打は39本で並び、打点は岡本が5点リードしているものの、残り試合はヤクルトが8、巨人が4となっている。
岡本は5月、6月に9本塁打ずつ放ち、27本塁打で前半戦をトップで折り返した。一方の村上は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン