来季も二刀流を続け、世界一になることを誓った。11月15日、東京都内で記者会見に臨んだエンゼルスの大谷翔平。1年間の疲れも見せず、日本のファンに、今季1年間の報告を行った。残すは日本時間11月19日のア・リーグMVPの発表を待つばかりだ。 写真=高原由佳、Getty Images 二刀流で戦い抜いた充実感が漂っていた。後半戦は、相手からの徹底マークや、チームの主軸打者のケガ離脱が相次ぐ中、なかなか打てない、勝てない状況が続いた。「後半戦は精神的にきつかった。連戦の中で良かった、悪かったということがありましたが、フィジカル(身体に)に問題なく、試合に出られる。それが幸せなことだった」。
チームが苦しい状況でも、リアル二刀流でエンゼルスをけん引した大谷翔平。後半戦はまさに孤軍奮闘。打っては46本塁打100打点26盗塁。投げては・・・
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