2020年2月11日に死去した故・野村克也氏をしのぶ会が、神宮球場で行われた。野村氏が在籍したヤクルト、楽天、阪神、ソフトバンク、西武、ロッテが共同発起人となり、選手として、そして監督として球界に多大な功績を残した故人との別れをしのんだ。 ヤクルトを4度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた野村氏。しのぶ会は、ヤクルトの本拠地である神宮球場で行われた
“人を残す”こと
暖かな日差しが降り注ぐ中、偉大なる故人をしのぶ会が厳かに執り行われた。2020年2月11日にこの世を去った野村克也氏へ、多くの人が思いを馳せた。野村氏は選手として通算3017試合出場、657本塁打は歴代2位など数々の記録を残し、監督として南海、ヤクルト、阪神、楽天を率いて5度のリーグ優勝(南海1度、ヤクルト4度)、3度の日本一(すべてヤクルト)へと導いている。
弔辞は、南海兼任監督時代の教え子であり、親交の深かった
江本孟紀氏、ヤクルト監督時代の教え子である
古田敦也氏と
高津臣吾ヤクルト監督が読み上げた。古田氏は・・・
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