マイクを向けられたり、記者に囲まれたりすると、ついつい本音が出てしまう……。涙あり、笑いありのコメント集。 「ボールの縫い目が見えたわ」 (80年6月15日/阪急戦に代打で出場し、2号本塁打の
西武・
野村克也)
「適当に投げただけや」 (80年8月5日/3年ぶり完封勝ちの阪急・
松本幸行)
「体重なんか関係ない。動ければええんや」 (81年/
ブレイザー監督から体重を100kg以下にするよう指示された南海・
香川伸行。一向に痩せる気配はなく、毎回罰金を払っていた)
「快食、快眠、快便が好調の秘けつ」 (81年/滑り出し好調の
ロッテ・
張本勲)
「名球会は無理かもしれんが、迷うほうの迷球会なら入れるかな」 (81年4月18日/南海戦で17年目のベテラン左腕・
高橋一三が通算141勝目を挙げて)
「聞きにくい話と、言いにくい話はやめましょう」 (81年4月24日/西武戦でリリーフ失敗の阪急・
山口高志)
「どんな球? そんなこと打ったヤツに聞け!」 (81年5月26日/阪急・
島谷金二にサヨナラ本塁打を打たれた・・・
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