1964年の阪神ベンチ
国際通りで買いあさる
最近、DHAの入ったサプリメントを飲んでいるんですが、すごいですね。頭が回って、昔の思い出までドバドバ出てきます。しかも夢をはっきり見るようになった。
この間の夢には、昭和40年(1965年)の沖縄遠征が出てきました。あの年は藤本(藤本定義)さんが監督でしたが、秋のオープン戦では、もう辞められるということで、とりあえず、
後藤次男さんが代理で指揮を執っていました。
当時の沖縄はアメリカの占領下でパスポートが必要だった時代です。飛行機で着いてバスで繁華街の国際通りを通って宿舎に向かったんですが、闇市じゃないけど、ベニヤ板みたいな店がぎゅうぎゅうに詰まって、ずっと続いていました。
実際には、この年の話じゃないんですけど、このときの夢の中では、国際通りを
広島の衣笠(
衣笠祥雄)がジョニ黒をラッパ飲みしながら歩いている姿が出てきました。楽しそうにふらふらしながら1人でね(笑)。
国際通りは土産物屋が多く、洋酒とか、本物かどうか知らんけど、ロレックスの時計とかも日本で買うよりはるかに安かった。日本に非課税で持ち込める上限の金額は決まっていたんですが、阪神の連中はレギュラー中心に帰りに土産物を買いあさってました。
さて、ここで皆さんに質問です。それをどうやって持ち帰ったか分かりますか?
答えは、大して買ってない若いヤツに持たせたり、あとは・・・
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