審判を洗脳する
この間、久しぶりに電話で話したんですよ。誰だか分かりますか? 江夏(
江夏豊)です(※今さら書くまでもないと思ったが、ダンプさんが阪神時代にバッテリーを組んでいた伝説の左腕)。別々の収録だったんですが、昨年末にNHKの同じ番組に出たとき、足を気にしてたように見えたんで心配してたんですけど、大したことはなかったようです。(午後)3時くらいに掛けたのに相変わらず眠そうな声でしたが、「俺の連載が100回になったんだよ」と言ったら「そうか、よかったな! おめでとう」とすごく喜んでくれた。いつも不愛想なくせに、ああいうとこが憎めないんですよね。残念ながら、あまり中身は読んでないみたいですけど(笑)。でも、ほかは遠藤(
遠藤一彦)も明雄(
齊藤明雄・ともに大洋時代バッテリーを組んだ後輩投手)も連絡来ないんですよ。せっかく100回になったのに、みんな冷たいな……。まあ、あの江夏が喜んでくれたんだから、それでよしとしておきましょうか。
この間も少し話したけど、
ロッテの
佐々木朗希と(白井一行)審判の話はすごい騒ぎになってますね。たたかれまくって審判がかわいそうな気もしますが、テレビに映ってるのに、あんな怖い顔をしたらいかんでしょう。どうせきついことを言うなら、笑顔で言っとけば騒ぎにならんかったかもしれんし、相手も逆に怖がったかもしれませんよ(笑)。
大分前にも話したことだけど、江夏とはよく審判をだまして遊んでました。いや、遊んでじゃないですね。真剣にだましてました(笑)。要は・・・
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