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比べてみました! 写真で考察

違いの意味を徹底チェック Theme『リリース位置』【左投手編】

 

バッテリー間の18.44メートルの使い方は十人十色だ。身長や足の長さなど体格に違いがあり、投球フォームもそれぞれだが、大事とされるのが、ボールのリリース位置。角度をつけるのか、より打者の近くで離すのか──。リリース位置を比べてみれば、投球の意識と工夫も垣間見える。一流投手たちの狙いはさまざまだ。
【右投手編】はこちら
※成績は6月20日時点、最速は今季。年齢は2022年の満年齢

高橋奎二[ヤクルト/25歳]身長_178cm、最速_154キロ、リリース位置_前、22年直球の奪空振り率_12.5%、22年直球の奪空振り率_73.4%
岩崎優[阪神/31歳]身長_185cm、最速_146キロ、リリース位置_前、22年直球の奪空振り率_8.1%、22年直球の奪空振り率_67.9%
C.C.メルセデス[巨人/28歳]身長_188cm、最速_151キロ、リリース位置_前、22年直球の奪空振り率_5.5%、22年直球の奪空振り率_64.4%


投球スタイルとも関係あり


 左腕も“前”で離すのがオーソドックスだ。ヤクルト・高橋奎二も上半身の傾き、前足のヒザの角度が直角であることからも、リリース位置は前。打者により近い位置からスピンのきいた直球を投じ、打者は球速表示以上に速く感じるだろう。阪神・岩崎優は、写真を見ただけで分かるほど前で離しており、打者が差し込まれるのもうなずける。巨人のC.C.メルセデスも小さなテークバックからしっかりと踏み出して軸足も伸び、リリース位置はかなり前。身長188cm、とサイズもあり角度もつくが・・・

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