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四番打者を考える。Act.4

編集部イチ押し! 可能性は無限大!! 12球団「次世代四番候補」【パ・リーグ編】

 

若き四番が台頭しているチームも多いが、彼らを刺激に牙を研ぐ若者たちは多い。編集部担当記者が「次世代四番」と期待する選手たちを紹介する。
【セ・リーグ編】はこちら

リチャード パワー+確実性でど真ん中に立つ!


リチャード[ソフトバンク/内野手23歳]右投右打/188cm117kg


 飛ばす力は入団当初からチームでもトップクラス。王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーからもたびたび熱血指導を受ける右のスラッガーは,188cm117kgの恵まれた体格で豪快にバットを振っていく。ウエスタン・リーグでは2020年から2年連続の本塁打王。9月に一軍デビューを果たした昨季は、2カ月で7本塁打を放った。一方で、打率は.181と粗削りなのは一目瞭然だ。確実性を身につけて、打線の中心へ。本塁打だけじゃないところを見せつける。

吉野創士 スケール大きく広角に飛ばす!


 6月22日、石井一久GM兼任監督に招集され、楽天生命パークでの若手指名練習に参加した。「普段、楽天生命で練習ができないので、ワクワクして楽しめた」と・・・

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