週刊ベースボールONLINE

四番打者を考える。Act.1

新時代四番群像 時代を変えていく男たち

 

ヤクルト特集に登場する村上宗隆の活躍もあって、あらためて注目される「四番打者」。若くして不動の四番に座るのは村上だけではない。まずはその打順を自身の代名詞にしつつある3人の若武者を紹介する。

巨人・岡本和真 チームを勝利に導くことが矜持


率.257本20点58盗0

内野手/26歳/右投右打/186cm100kg


 入団4年目の2018年、22歳を目前に第89代の四番に抜てきされると、以降、不動の「ジャイアンツの四番」に座り、昨季まで2年連続で本塁打と打点の打撃2冠。今季はヤクルト・村上宗隆に数字で遅れをとっているが、本来ならこの男が「四番」の象徴的存在だ。四番について多くを語ることはないが、「チャンスで打席が回れば、それをかえすのが僕の仕事」という言葉がすべてを物語る。豪快なホームランも魅力だが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング