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四番打者を考える。Act.2

こだわりの男たちのこだわりの持論 彼らの「四番論」

 

四番とはどうあるべきか。自分は四番にふさわしいかどうか。当然、答えは1つではない。3人の男たちの「四番論」を綴る。

西武・山川穂高 「全部四番で出たい」


勝利につながる理想的な四番弾が多い


「全部四番で出たい。その点にはかなりプライドを持ってやりたい」と開幕前に闘志を燃やしていたのが山川穂高だ。シーズンイン直後の3月30日に右太もも裏を痛めて4月1日に登録抹消となり、“全試合四番”は早々に夢と消えてしまった。だが、一軍にいる間、1試合欠場した以外ではすべて四番に座っている。

 小学、中学、高校、大学とすべてのカテゴリーで四番を務めた。負ければ「四番のせい」と言われ続けてきただけに、その重要性は誰よりも分かっている。理想像は・・・

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