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MLB通信2022 躍動する日本人メジャー

エンゼルス・大谷翔平 マメができても圧巻の内容「体は大丈夫です。(降板は)深刻になる前に代わったっていう感じ」

 

今季のア・リーグMVPの論争が“激熱”だ。ヤンキースのアーロン・ジャッジかエンゼルスの大谷翔平か――。その議論がさらに白熱しそうな、快投を強力打線相手に披露した。
写真=Getty Images
成績は現地時間9月11日現在

101マイルの真っすぐに99マイルのツーシーム、カットボールと、投球に幅を見せアストロズ打線を圧倒し12勝目を挙げた


【投球成績】2022年_24試合12勝8敗、141回188振、防御率2.55
【打撃成績】2022年_135試合134安34本88点11盗、打率.266

 20本塁打以上が4人も並ぶ重量打線をパワーで圧倒した。現地時間9月10日、ア・リーグ西地区首位のアストロズ戦で先発した大谷翔平。初回は1失点、奪三振なしとやや不安な立ち上がりだった。

「(初回を1失点に)まずしのいだっていうのが個人的にもチームとしても大きかった」と・・・

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