先週からスタートした編集部選定による各チームの2022MIP選手の活躍をデータで振り返るコーナー。2回目はオリックスと中日だ。 オリックス・中川圭太 意識を変えて対応力が向上
【2022年成績】110試合120安打8本塁打51打点11盗塁、打率.283 ポイントゲッターにチャンスメーカーと多彩な役割を託されたのは“苦手”が少ないことも無関係ではないだろう。走者の有無でも成績の差は小さい。打率は3割に届かなかったが、どんな状況でも自らの打撃を発揮したことが、安定した成績を残せた一因にある。
根底にあるのが好球必打。甘いボールを逃すことなく仕留めたのは、コース別打撃成績が物語る。打率.350以上がストライクゾーンの9分割内のみ。四球は26と少ないものの、選球眼の良さを示すのが・・・
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