編集部選定により各チームの2022MIP選手の活躍をデータで振り返るコーナー。第5回はDeNAの守護神、楽天の巧打の四番だ。 DeNA・山崎康晃 投球の軸を取り戻し自身最多に並ぶ37セーブ
【2022年成績】56試合0勝2敗37S3H、42奪三振、防御率1.33 2022年は自己最多タイの37セーブ、防御率もキャリアハイの1.33。さらに、WHIP(投球回あたりの与四球、被安打の合計)はセ・リーグ6球団の守護神で最高の0.70。不振だった20、21年シーズンから鮮やかな復活劇を見せた。
奪空振り率こそ高くないが、21年シーズンは.260だった直球の被打率は22年.177と、直球で押し込めた。それに伴い、伝家の宝刀ツーシーム(フォーク)も・・・
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