レッドソックスファンからもすでに安打製造機と認識されている。必ず1試合に1本以上はヒットを放つ。1年目、初見の投手も関係なく打ち続ける秘訣とは……。 文責=メジャーリーグ編集部 写真=Getty Images 成績は現地時間6月11日現在 新人で初見の投手との対戦が多い中、きっちりと結果を残している吉田。イチロー以来の首位打者の期待がかかる
【打撃成績】2023年_58試合68安7本33点3盗、打率.300、OPS.842 大物ルーキーの勢いが止まらない。
吉田正尚は絶好調を維持したまま5月を駆け抜け、月間打率は.354をマークした。月間最優秀新人の受賞こそ逃したものの、周囲をうならせる活躍を続けている。現地時間6月11日現在の打率.300はア・リーグ5位につける堂々の働きで、チームトップの数字だ。
首位のビシェット(ブルージェイズ)を1分7厘差で追い、日本勢ではイチロー(マリナーズ)以来となる・・・
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