週刊ベースボールONLINE

ダンプ辻のキャッチャーはつらいよ

連載ダンプ辻コラム 第156回「42歳までできたのは別当薫さんのおかげです」

 

77年に就任した別当監督[左]


日本ハムが優勝?


 左太もも裏肉離れで離脱になってしまいましたが、日本ハム五十幡亮汰選手の足はすごいですね。新庄剛志監督の秘密兵器みたいな選手ですが、新庄監督は足が速い、肩が強い選手を大事にしている気がします。

 何年後か知らんけど、ピッチクロックが導入されたら、けん制が3回になるから、もう走り放題でしょう(3回目はアウトじゃないと進塁)。日本ハムが一番から九番まで足の速い選手をそろえ、どんどん走らせたらすごいことになるかもしれないですよ。優勝するかもしれない。

 ピッチクロックはキャッチャーも使える気がします。僕なら、わざと時間を使ってボールにさせてみたいな。2回くらいわざと時間超過でボールにし、次の球はぎりぎりでクイックで投げたりしたいですね。一度やっておけば、相手の頭にも残るでしょ。球数も減って一石二鳥かもしれんですよ。

 ルールは制限ではありますけど・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング