前半戦の混戦からオリックスが抜け出したものの、2位から4位までは徐々にゲーム差が縮まってきている。しびれるような戦いは、最後の最後まで続きそうだ。 【セ・リーグ編】はこちら ロッテ・得点力不足の解消へ ラッキーボーイ出現を求む
あわよくば優勝? というシーズン前半の好調ムードを思えば、2位さえ安泰ではなくなった現在の状況が信じられないかもしれない。失速の主な原因は、低調な打線だ。チーム防御率は7月が3.50、8月は3.52から9月は2.92と復調気味の投手陣に対し、チーム打率は7月が.253、8月は.263から9月は.207と急下降。先発投手が試合をつくっても、タイムリーや長打が出ずに敗れるゲームが9月に入ってからは目立つ。
先発投手の頭数は・・・
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