投打にかみ合った勝利だった。途中加入でエース格のシャーザー、四番のガルシアがケガで戦列を離れるも、名将・ボウチー監督の落ち着いた采配で4勝1敗とダイヤモンドバックスをはねのけ、チーム創設以来初の世界一に輝いた。 写真=Getty Images 第5シードから頂点に立ったレンジャーズ。シーズン90勝72敗。最終戦で敗れアストロズとまったく同じ勝敗も地区優勝は譲った。ワイルドカード・シリーズでレイズに2連勝。そして地区シリーズではア・リーグ最多の101勝を挙げていたオリオールズに3連勝と快勝。快進撃を続けた。
ア・リーグ優勝決定シリーズでは、直接対戦成績で西地区優勝をさらわれたアストロズと対戦。4勝3敗と接戦をモノにして2011年以来3度目のワールド・シリーズに進出した。相手は同じくナ・リーグのワイルドカード・シリーズを勝ち抜いてきたダイヤモンドバックスとの戦いとなった・・・
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