来季に向けて激しい競争が待ち受ける中、注目すべきポジションの一つ、扇の要を巡る戦いが熱い! 甲斐拓也という高い壁を超えるべく、“挑戦者”たちは鍛錬を積んでいる。 成長には刺激が必要
小久保裕紀新監督がレギュラーを明言しなかったとは言え、甲斐拓也(背番号19)の“定位置”はそう簡単には揺るがない。今季も130試合でスタメンマスクをかぶっている。ただ、チームにおいて甲斐が絶対的な正捕手に君臨することに関して、宮崎での秋季キャンプを視察した
城島健司球団会長付特別アドバイザーは、こんなことを言っていた。
「ライバルが出てくる環境に変わることは、拓也にとってもいいこと。『俺は何もしなくてもレギュラーだ』ってずっとやっていると・・・
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