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宗山塁、西川史礁、中村優斗…大志を抱いて踏み出す一歩 即戦力ドライチ誓いの言葉

 

ドラフト会議から1カ月以上が経過し、大物ルーキーたちが続々と入団合意。11月29日のオリックスを皮切りに、新人選手の入団発表会も行われている。今号では1年目から活躍が期待される、大学、社会人卒の1位入団選手の声をお届け。真新しいユニフォームに袖を通し、踏み出したプロ野球選手としての第一歩。初々しさを残しながら、紡ぐ言葉は力強い。まず目指すのは2025年の新人王だ。

楽天・宗山塁(明大/内野手) 守備からチャンスをつかむ


5球団競合の末に楽天入団となった黄金ルーキー・宗山塁。表情は希望に満ちあふれている[写真=兼村竜介]


 1年目は“新人王”と掲げながらも、「スタートラインに立てた。ここからが勝負」と大学時代と同様、まずは自慢の守備からチャンスをつかみ、開幕スタメンを狙っていくと宣言。遊撃手の位置から見た本拠地・楽天モバイルの景色に「ここでたくさんの声援を受けて力に変えたい」と活躍に胸を躍らせた。また、背番号1について聞かれると「提示してくれたときは、うれしかった。大学時代から着けてみたい番号だった。1番が似合う選手になりたい」と意気込んだ。自信のある守備から信用を築き、背番号1を自分のものにしていく。(12.7@仙台市内)

ロッテ・西川史礁(青学大/外野手) スペシャル番号を背に


 思い切りの良いスイングが魅力の大砲は、「年間を通して試合に出場できる体づくりをして、1年目は2ケタ本塁打を目指す」と意気込む。青学大では・・・

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