週刊ベースボールONLINE

春季キャンプ 2025

【12球団一軍キャンプPREVIEW】楽天・投手野手ともに激しい競争

 

2月1日に12球団が一斉にキャンプイン。秋の栄冠を目指してチームが本格始動するが、当然、見どころは、それぞれ異なる。新監督や新戦力に“新顔”を加え、どんな練習メニューを組んでいくのか──。12球団一軍キャンプ情報を一挙にお届けしよう。

今年も競争が激しい内野陣。昨年は小深田、村林がポジションを勝ち取った。今年は誰がつかみとるのか


キャンプ地
沖縄・金武町 金武町ベースボールスタジアム

Eキャンプ 3つのCheck Point
【1】新たな顔ぶれが並ぶ投手陣
【2】昨年一軍登板なしの35歳が再起をかける
【3】熾烈な内野のレギュラー争い

 昨年は交流戦初優勝を決めたが、3年連続のリーグ4位という結果となった。課題は投手陣。交流戦では、12球団中2位の防御率2.29も、シーズンではリーグ最下位の3.73に終わる。層を厚くするべく、オフにはトレード、ドラフトなどで積極的な補強を進め8人を獲得した。そのうち新外国人・スペンサー・ハワードヤクルトから加入のヤフーレ&今野龍太阪神から加入の加治屋蓮、ドラフト3位・中込陽翔、同4位・江原雅裕の6人が一軍スタート。また、一軍登板経験のない3年目・林優樹、育成・王彦程らも抜てき。22人中8人が・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング