2月1日に12球団が一斉にキャンプイン。秋の栄冠を目指してチームが本格始動するが、当然、見どころは、それぞれ異なる。新監督や新戦力に“新顔”を加え、どんな練習メニューを組んでいくのか──。12球団一軍キャンプ情報を一挙にお届けしよう。 
今年も競争が激しい内野陣。昨年は小深田、村林がポジションを勝ち取った。今年は誰がつかみとるのか
キャンプ地 沖縄・金武町
金武町ベースボールスタジアム Eキャンプ 3つのCheck Point 【1】新たな顔ぶれが並ぶ投手陣 【2】昨年一軍登板なしの35歳が再起をかける 【3】熾烈な内野のレギュラー争い 昨年は交流戦初優勝を決めたが、3年連続のリーグ4位という結果となった。課題は投手陣。交流戦では、12球団中2位の防御率2.29も、シーズンではリーグ最下位の3.73に終わる。層を厚くするべく、オフにはトレード、ドラフトなどで積極的な補強を進め8人を獲得した。そのうち新外国人・
スペンサー・ハワード、
ヤクルトから加入の
ヤフーレ&
今野龍太、
阪神から加入の
加治屋蓮、ドラフト3位・
中込陽翔、同4位・
江原雅裕の6人が一軍スタート。また、一軍登板経験のない3年目・
林優樹、育成・
王彦程らも抜てき。22人中8人が・・・
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