
肘の障害を初期段階で発見することができる、エコー検診のデモンストレーションが実施された
その場でフォーム矯正
野球をしている小学生をケガから守ることを目的とした「神奈川学童野球指導者セミナー〜少年期のスポーツ障害を予防する〜」が1月19日、横浜市内で開催された。
午前の部では山崎哲也・横浜南共済病院整形外科部長をはじめとしたスポーツ医学関係者が壇上に上がり、学童期に起こりやすい野球肘などの症例や簡単なチェック方法、熱中症の予防対策や現場での対応についての講義が行われた。肩や肘の障害には、投球フォームが原因となることも多いことから、西中直也氏をはじめとした昭和大学スポーツ運動科学研究所のスタッフが登壇。野球チームに所属の中学1年生の投手2人を招き、その場で実際にフォーム矯正した。肘の下がりや、体の開きをトレーニングによって改善していった。
また、昼休憩の時間を利用して・・・
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