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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】西武・森友哉(前編)「『どれだけ後ろ(軸足側)に残せるか』を意識したフォーム。森選手にしかできない形だが、基本はしっかりと抑えている」

 

強打の捕手で、2019年は首位打者を獲得しつつ、100打点超の活躍で浅村栄斗(楽天)選手の抜けた打線をけん引し、リーグ連覇達成に大きく貢献したことでMVPを受賞しました。打撃は高校時代から注目を集めていましたが、プロに入ってさらにその力を伸ばしているようです。



【ポイント】どれだけ残せるか


 170センチとプロの選手としては身長は低い部類に入りますが、トレーニングで体を鍛え上げ、このガッチリした体全体を目いっぱい使ったフルスイングが魅力で、最大の特徴です。下半身の強さも際立っていますね。先に言ってしまいますが、森友哉選手の打ち方は、アマチュアの選手にはおススメできません(ただし、フルスイングの意識は大いに参考にしてください)。というよりも、マネをしようと思っても、プロでもマネできないフォームだと思います。

 一見するとハチャメチャなスイングに見えますが、例えばスタートの右足1:軸足(左足)9の力配分の構えにしても、しっかりと軸足内側に意識があり、基本的なところは抑えています。森選手の意識は「どれだけ後ろ(軸足側)に残せるか」そして「後ろに残したパワーを、いかにインパクトの瞬間にロスなくボールにぶつけていけるか」にあると思いますが、それでも捕手方向(ここでは外側と表現します)に力が逃げないのが素晴らしいポイントではないでしょうか。写真3にかけて右足を大きく上げていきますが・・・

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元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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