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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】オリックス・中川圭太「バットコントロールが良く、変化球への対応も申し分ない。下半身の強さと軸の安定感が交流戦首位打者の根拠に」

 

現在、PL学園高の硬式野球部が休部中のため、プロになった「最後のPL戦士」と報じられることも多いですが、昨季は大卒1年目ながら交流戦で首位打者(.386)を獲得し、その後もコンスタントにヒットを放ってシーズン通算105安打、打率.288と立派な成績を残しました。引き締まったスマートな体型ですが、パンチ力もあり、今季はオリックス打線のカギを握る存在となるのではないでしょうか。

オリックス・中川圭太



【ポイント】シンプルさ◎


 バットコントロールが良く、変化球への対応も苦にしない印象です。それを可能にするキーワードが“シンプル”さではないでしょうか。構えても(写真1)、足を上げても(写真3)、踏み込んでも(写真6)、どこのシーンを切り取ってもムダな動きがなく、頭を中心とした軸がブレない。注目してほしいのが腰のラインで、同じく写真1、写真3、写真6、さらに・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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