現在、PL学園高の硬式野球部が休部中のため、プロになった「最後のPL戦士」と報じられることも多いですが、昨季は大卒1年目ながら交流戦で首位打者(.386)を獲得し、その後もコンスタントにヒットを放ってシーズン通算105安打、打率.288と立派な成績を残しました。引き締まったスマートな体型ですが、パンチ力もあり、今季はオリックス打線のカギを握る存在となるのではないでしょうか。 【ポイント】シンプルさ◎
バットコントロールが良く、変化球への対応も苦にしない印象です。それを可能にするキーワードが“シンプル”さではないでしょうか。構えても(写真1)、足を上げても(写真3)、踏み込んでも(写真6)、どこのシーンを切り取ってもムダな動きがなく、頭を中心とした軸がブレない。注目してほしいのが腰のラインで、同じく写真1、写真3、写真6、さらに・・・
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