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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】広島・堂林翔太「差し込まれてもいいという発想の転換がバッティングを楽にしてくれています」

 

高卒3年目(2012年)のシーズンに全試合出場を果たすなど、14本塁打を放ちました。翌年から当時の野村謙二郎監督が現役時代に背負っていた背番号「7」を与えられたところからも球団の期待の大きさがうかがえましたが、その後は打撃面で伸び悩み、一軍定着すら危ぶまれる状況でした。昨オフ、後輩の鈴木誠也選手との自主トレなどを経て、打撃が改善され、序盤戦は打率4割をキープするなど、バットを振ればヒットが出る状態。その後、さすがに成績は下がりましたが、コンスタントに安打を放ち、先発の座をつかんでいます。

【チェックポイント】[1]左肩で開きをブロック



【ポイント】詰まってもいい


 体が開くのを嫌い、意識的に制限したフォームだと感じます。ポイントを近づけても体の面を残して絶対に開くことだけは避けるんだ、という強い考えが見て取れますね。自分の欠点を理解し、それを出さないためのフォーム改造が今年、成功したというわけです。堂林翔太選手に関しては、ホークスの二軍の試合を解説する際に、(昨年までは)よく見ていましたが、やはり開くのが早く、ツボにはまれば大きいのが飛びますが、外の変化球にからっきしダメだったり、抜かれると引っ掛けて終わり、というシーンが目立っていました。そこには・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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