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【連続写真】ヤクルト・青木宣親「最大の特徴は後ろの軸でコマのように回転すること。渡米後、手元で動くボールに対応するために進化したフォーム」

 

日本が世界に誇るヒットメーカーです。2020年終了時点で日米通算2478安打で、NPB通算打率.325は、4000打数以上の選手で歴代最高の打率とのこと。12年から6シーズンをMLBで戦い、18年にヤクルトに復帰後もすべて規定打席をクリアして.327、.297、.317の好成績。20年は久びさにゴールデン・グラブ賞も獲得するなど、21年は39歳となりますが、まだまだチームに必要不可欠な選手です。安打記録、アベレージとも、どこまで伸ばしてくれるのか、楽しみです。

ヤクルト・青木宣親



【ポイント】後ろ軸


 先に断っておきますが、青木宣親選手の打撃フォームをマネすることは、プロ・アマ問わず、ほぼ不可能だと思います。それくらい独特なフォームであり、しっかりと作り込まれているからです。

 最大の特徴は後ろの軸でコマのように回転すること。12年の渡米前に首位打者3度、最多安打2度、最高出塁率3度を獲得し、シーズン200安打以上を2度記録していたころは、もう少し前に移動してからさばいていましたし、それこそ前さばきのうまいバッターだったと記憶しています。渡米後、手元で速く動くボールにアジャストするためにそれよりも「後ろで、後ろで」となったのでしょう。その意識とフォームは、日本に来てからも変わらず、さらに良い方向に出ていますね。

 後ろの軸でコマのように回転するのを可能にしているのが・・・

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