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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】ロッテ・唐川侑己 前編 「ムダをそぎ落としたシンプルなフォームで立ち姿に安定感。並進運動開始時に軸の倒しが浅いが、“特殊”な投手ゆえか」

 

中継ぎに転向して4シーズン目を迎えます。2シーズン目の2019年に40試合に登板した際には防御率5.26でしたが、昨季は32試合で1.19の安定感です。今季もすでに29試合に登板する中で1.88と1点台の防御率をキープしており、ロッテのブルペンに、また上位を争う上で、欠くことのできない存在となりました。先発で2ケタ勝利を挙げたシーズン(11年)もありましたが、なかなかコンスタントに結果を得られませんでした。しかし、キャリアを重ねる中でリリーフに適性を見い出した、ということでしょう。現在は故障離脱中ですが、ここまでの働きは見事です。

【チェックポイント】[1]高い位置でグラブをセット[3]バランスが良くきれいな立ち姿


【チェックポイント】[5]軸の倒しは浅いが……


【ポイント】特殊なピッチャー


 高卒14年目のベテラン右腕です。昨オフの海外FA権を行使しての残留は、ロッテにとっては大きな“補強”だったと思います。もともとは・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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