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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】楽天・鈴木大地 前編 「バットコントロールが良いのは、まずトップを作る意識があるから。余計な動きをしない。ここに投手から見るいやらしさが表れている」

 

内野ならどのポジションでも守れますし、どの打順で起用されてもしっかりと役割をこなせる堅守、巧打のユーティリティープレーヤーです。ロッテではキャプテンを務めるなど、リーダーシップも申し分ありません。2020年にFAで移籍した楽天(昨季はサードがメーンで、今季はファーストがメーン)でもチームに欠かせない存在となっています。チームに1人は欲しい、そんな優れたプレーヤーです。

【チェックポイント】[1]軸足9:右足1 トップを意識したグリップ



【ポイント】シンプルなフォーム


 今季で節目のプロ10年目を迎えるベテランだけあって、打撃フォームを見ても、自分に何が必要か、はっきりしているのが良いと思います。しっかりとボールを選んでいき・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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