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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】広島・九里亜蓮「ある意味、完成されていて、今季含め5年で46勝もうなずける。右腕の上がりが早いのが特徴。余裕を持ってトップを迎えている」

 

新人年から先発ローテーション入りした力があったものの、特に過去4シーズンはあと一歩のところで2ケタ勝利に届きませんでした。しかし、今季は一気に壁を乗り越え、13勝で最多勝のタイトルを獲得。来季以降も楽しみな右腕です。

【チェックポイント】[3]左足が高く上がる◎


【チェックポイント】[5]軸の傾き◎


【ポイント】ボールを動かす


 追い込んでからはフォークが多いようですが、149イニングで102奪三振が示すように、三振を多く奪っていくタイプではなく、スライダー(&カットボール)とツーシームを駆使して早い段階で打たせて取るタイプです。187cmと上背があるので、上からバチンと真っすぐ中心の攻めでも通用すると思いますが、先発として長いイニングを投げなければいけませんから、スライダー、ツーシームで両サイドを振り分けながら、たまにチェンジアップとフォークを織り交ぜるピッチングが、バッターにとっては厄介なのでしょう。ある意味、完成されていますから、今季を含めて5年で46勝を稼げるわけで、この先も息の長い活躍が期待できる投手のように思います。

 写真[3]のように真っすぐに立った際にはよく左足が上がっています。ここまで見ると本格派を思わせますが・・・

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元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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