「すごい投手」という言葉しか出てこない。それが
巨人のクローザーを務め、大活躍中のドラフト1位、
大勢投手です。とにかく腕のしなりがすごく柔らかいです。これは天性のモノですし、結論から言えば、現状の投球フォームはいじらないほうがいい投手だと思います。
その中で一番特徴的な部分はステップの歩幅です。かなり広いですが(写真[9])、後ろの右足はプレートから剥(は)がれていません(離れていない)。スリークオーターでも、さらに18.44メートルの距離を少しでも短くしたいという工夫が見てとれます。
その前の動作、写真[5]では・・・
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