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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】広島・堂林翔太「左足のつま先を前方に向ければスイングの窮屈さが解消される」

 



 2020年に規定打席に到達して打率.279、14本塁打をマークしましたが、昨年は絶不調。今季になって何とか大不振からは抜け出した感があります。

 [1]の構えから足を上げてステップしていきますが、いかにもパンチ力がありそうな、ゆったりとした体の使い方です。[4]〜[7]でスイングに入っていくトップの位置もいいですね。ボールとの距離がしっかりとれていますし、深めのトップですが左ヒジにも余裕があります。

 ただ、左足のステップの仕方が少し窮屈です。下半身で力感を出したいのかもしれませんが・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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