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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】巨人・吉川尚輝「構えで両腕の硬さが気になるが体重移動とスイングが見事に連動」

 



 これまでケガが多く、1年を通して活躍することができませんでしたが、今シーズンはわずかな離脱だけで、主に一番打者としてコンスタントにヒットを放っています。

 すっと足を上げて[3]ではもうトップをつくることができています。グリップの位置もしっかりボールから距離がとれており、そこからうまく体重移動をしながら、体の回転につなげていっています。

 我慢が効かないバッターはステップした足が着地する[7][8]あたりで上半身が回り始めてしまいますが、しっかり軸足の左足からステップした右足へ体重を移動させながら、スムーズにスイングを始動することができています。[8]から[9]でスイングが始まりますが・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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