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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】広島・小園海斗「コンタクト率の高いスイング◎体重移動とステップに進化の余地」

 



 高卒3年目の昨季は打率.298とブレークを果たしました。今季は開幕直後こそ不振に陥りましたが、5月から徐々に持ち直してきています。

 前足である右足をスッと引き、すり足のようにステップしていきます。構えではバットが立っていますが、ステップしながらトップができる[5]にかけてバットのヘッドが頭の後ろに入っていき、グリップもそのままスイングしていくことができる形になっています。ボールとの距離も十分にとれていますね。

 この形をつくることができれば・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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