今季は骨折による離脱がありながら、打率.347というハイアベレージでパ・リーグの首位打者に輝きました。
[1]の構えから左足を上げる前にグリップを引いていき、足が上がり切る前の[3]でトップができています。少しトップは深いですが、ボールとの距離がしっかりとれており、素直にバットが出る角度をつくることができています。打つための準備が早くできており、あとはもう打ちにいくだけ、という感じです。そこから左足が着地してスイングが始動する[6]から[7]まで、上半身には余分な動きがまったくありません。
左足が着地した[6]から、[7]で打ち出しにいっても腰がほとんど開かず・・・
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